過去開催されていた大会

わかふじレガッタ

春の新シーズンを迎える最初の大会である。前身は、SBS静岡新聞社の後援による「県民レガッタ」の愛称で親しまれた大会であった。3月末に行われる「全国高校選抜ボート大会」の会場で行われるため、2000mのロングコースで行っていた時期もあったが、近年では選手の実態に合わせ、1000mコースで実施されるようになった。2005年の静岡国体がこの地で実施されたことを記念し「わかふじレガッタ」と名称を改め、県高校総体一次予選と兼ねて行われていたが、高校生を除く参加者がなくなったため、2020年度を最後に廃止された。

オータムレガッタ

9~10月に行われるこの大会は、主に社会人、中学生を対象に行われた。前身は「静岡県民スポーツ祭」と呼ばれ、静岡県体育協会が主催する大会であった。その後、体育協会が対象を「普及・一般」とする大会となったため、県ボート協会が主催する大会となり、名称を「オータムレガッタ」と改めた。この大会は、「県高校新人戦 第2次予選」と併催となっているため、高校OB/OGによる「500mナックル部門」も設けられていたが、参加者がなくなったため、2021年度を最後に廃止された。

マシンローイング普及大会

エルゴメーターと呼ばれる専用トレーニングマシンを使うと、ボートに必要な瞬発力、持久力を、個々に測ることができる。ボートの競技選手は、冬場のトレーニングでこのマシンを使うが、ボートを知らない一般の方や子供たちでも簡単に測定することができる。

静岡県では、通常では2000mで測定するこのマシン測定を、一般の方を対象に「500m普及大会」として、市民レガッタや高校文化祭などの会場で実施し、結果を年代別の県ランキングとして発表していたが、個人情報の取り扱いが難しい時代となり、公表を希望しない参加者が増え、2018年度を最後に廃止された。